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論文

界面化学的分散制御高せん断解砕による放射能汚染土壌洗浄; 福島県における汚染土壌洗浄処理フィールド試験,4

石山 新太郎; 神谷 昌岳*; 近藤 充記*

日本機械学会2013年度年次大会講演論文集(DVD-ROM), 5 Pages, 2013/09

最高570,000Bq/kgを越える高放射能汚染土壌の校庭土,原野土並びに側道脇土の界面化学的分散制御と高速せん断流解砕による土壌洗浄実験を行い、土壌特性に関する洗浄・濃縮・減容化効果について結論を得た。(1)3種類の原土壌に対して60分間程度の解砕洗浄を行うことにより60-95%の洗浄率が期待できる。(2)解砕洗浄後の再生土(8,000Bq/kg以下)の回収率は3種類原土壌において60-82wt.%であり、特に、原野土において500Bq/kg$$times$$33wt.%の低線量化での回収を達成した。(3)濃縮度の固形化による減容化(最高260,000Bq/kg)において60-85wt.%を達成した。(4)本解砕洗浄技術により汚染土壌に含まれる全FP量の90%以上のものが濃縮ケークとして回収可能である。(5)高放射能汚染土壌の主要FP捕獲鉱物相は校庭土においては金雲母等の層状ケイ酸塩類鉱物であり、原野土や県道脇土においてはモルデナイトである。

論文

ベンチュリースクラバーの内部流動構造と気液流入量の関係

堀口 直樹; 吉田 啓之; 上澤 伸一郎*; 金子 暁子*; 阿部 豊*

日本機械学会2013年度年次大会講演論文集(DVD-ROM), 5 Pages, 2013/09

シビアアクシデント時の格納容器の保護と放射性物質拡散抑制の観点において、放射性物質を含む高圧ガス中から、放射性物質を除去しつつ大気中へ放出するフィルタードベントを可能とする装置が必要とされている。その有力な候補として、ヨーロッパ諸国で用いられつつある、ベンチュリー管のスクラビング機能を使った装置(マルチベンチュリースクラバー)がある。しかし、我が国への導入にあたり必要な、設計や安全審査などに求められる性能評価手法は、その作動メカニズムが十分には明らかとなっていないため、確立されていないのが現状である。本研究では、マルチベンチュリースクラバーを構成する、主な機器の一つであるベンチュリースクラバーに着目し、その性能評価手法を開発することを目的とする。本報では、単一のベンチュリースクラバーを用いた可視化計測と、液相流量計測実験により明らかとなった、液相流量とベンチュリースクラバー内流動構造の関係について報告する。

口頭

もんじゅIVTM落下衝突挙動の動的解析

月森 和之

no journal, , 

高速増殖原型炉もんじゅは、平成22年8月26日、燃料交換作業の後片付け作業として、原子炉機器輸送ケーシング(AHM)を用い、重量約3.3tの炉内中継装置(IVTM)の本体部分の頂部をつかんで吊り上げ、原子炉容器内から取り出す作業を行っていたところ、IVTM本体は約2m吊り上げた時点でAHMのつかみ装置(AHMグリッパ)の爪から外れ落下し、その結果、IVTM本体は吊り上げ前の着座位置である回転プラグ上の据付部に衝突した。本研究では、IVTM本体と回転プラグ側の衝撃力に着目し、落下の影響を衝撃応答解析により評価した。主要な結果をまとめると次のとおりである。(1)固定プラグ側に伝達される衝撃力は、IVTM本体据付フランジと本体据付座の塑性変形により大きく緩和されることが弾性解析との比較から示された。(2)塑性変形は、据付フランジと本体据付座の接触コーナーと上部案内管R部始端等の弱部に集中しており、多くの部分、領域は弾性に留まり、本体据付座より先の構造には大きな損傷はなかったと言える。

口頭

ナトリウム燃焼影響解析評価手法の開発研究

大野 修司; 浜瀬 枝里菜

no journal, , 

原子力機構では、高速炉プラントの冷却材ナトリウムが万一空気中へ漏えいして燃焼する場合の建物内熱影響を予測する数値解析コードを開発整備し、その解析性能をナトリウム燃焼試験データとの比較等によって確認・評価する研究を実施している。本報では、この解析コード検証・妥当性確認の現況を述べる。妥当性確認は、評価の対象・目的に応じた重要現象・支配因子に焦点を絞って進めている。重要評価事象の一つである大規模スプレイ漏えい燃焼については、雰囲気多次元熱流動を考慮したナトリウム燃焼解析コードの活用が有効であることを示す。

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